旅人♀「う…うぅ…喉が乾いた…」お前ら「……」

旅人♀「この砂漠を渡り始めて3日…」ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ

旅人♀「もう食料も水もつきちゃった…」

旅人♀「いつになったら街につくんだよぉ…　あーん！もう！のど渇いた！」ﾄﾞｻｧ　

旅人♀「このまま干からびて死んじゃうのかな…」

お前ら「……」ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ

旅人♀「あっ！そこのお兄さん！」

旅人♀「あのぅ…ちょこっとでいいからお水、分けてもらえませんか…？」ｷﾗｷﾗ

お前ら「>>4」

おしっこなら出るよ

旅人♀「おし、おしっこ！？」

旅人♀「おしっこって、おしっこぉ！？」

旅人♀「そ、それはちょっと流石に嫌だなぁ…」

旅人♀「ねぇ、タダでとは言わないからさっ　私の持ち物となにか交換でもいいからさっ」

旅人♀「なにか飲むものください…」

お前ら「>>13」

>>5

なんで充分な水持ってこなかったの？
自分で助かろうとしない奴は助けても無駄

辛辣ゥ

旅人♀「う、それを言われると…」

旅人♀「だって初めての旅だったし…　あんまりいっぱい持つと重いし…」

旅人♀「ねぇ、頼むよお…」

旅人♀「お水ちょうだい！！お願い！！」

お前ら「>>23」

ん、いいよ(口に水を含める)

旅人♀「あぁ！なんで飲んじゃうんだよぉ！」

旅人♀「え…？ん、ってえ、えええ！！」

旅人♀「その口に入ったのを飲めって言うの！？」

旅人♀「それじゃなきゃだめなの…？」

旅人♀「いやだって言ったらどうする…？」

お前ら「>>31」

はひだふわ(吐き出すわ)

旅人♀「はひだふわ…？ってあぁ！待って吐き出さないで！！」

旅人♀「わかった！飲む！飲むから！！」

旅人♀「でもこれって……///ききき、きｓ」

旅人♀「～～～～///考えるな！これは違う！これはノーカンだから！！」

旅人♀「じ、じゃあ、せめて目は閉じてて…？」

お前ら「>>44」

ガン見

いつものお前ら

旅人♀「うぅ～見る気まんまんだよぉ…」

旅人♀「でももう喉カラカラで限界だし…　しょうがない…」

旅人♀「い、いくよ…？」

旅人♀「えいっ！」

じゅっじゅずるずずずっっっ！ずずっずずううううっ！！

じゅずるるるずずずっっっっ！！！！

旅人♀「んっ…ぷあっ！はぁはぁ…」

旅人♀「ご、ごちそうさまでした…？」

お前ら「>>52」

ぶどうもあるけど食べる？(咥える)

楽しそう

旅人♀「あっぶどう…」ｸﾞﾙﾙﾙﾙ

旅人♀「そういえばお腹も減ってるんだった…」

旅人♀「うぅぅ～…でも…」

旅人♀「ねぇ、そろそろ普通にくれない？」

旅人♀「こんな事してたら二人共体力無駄使いしちゃうよ？」

お前ら「>>63」

あっそう…(吐き出そうとする)

旅人♀「なんでわざわざ吐き出そうとするんだよぅ！」

旅人♀「もったいないじゃん、せめて飲み込もうよ…」

旅人♀「もう…わかったよ…」

旅人♀「食べればいいんでしょ…」

旅人♀「んっ…はむっ」

旅人♀「もぐもぐ、んんっ」ｺﾞｸﾝ

旅人♀「～～っっ美味しい！！」

お前ら「>>73」

バナナもあるよﾎﾞﾛﾝ

なんかムラムラしない？ﾎﾞﾛﾝ

はいバナナもﾎﾞﾛﾝ

全員ボロンしててワロタ

ここは猿山ですかね

仲いいなお前ら

旅人♀「きゃっ！ちょっと何だしてるんだよ！」

旅人♀「バナナってやかましいよ！！」

旅人♀「ムラムラもしないよ！ムシムシ暑いよ！」

旅人♀「はぁ…　もういいよ…」

旅人♀「ありがとう　もう行くよ…」

旅人♀「あっそういえばお礼してなったね」

旅人♀「持ってるものしか渡せないけど…　何がいい？」

お前ら「>>85」

お金

旅人♀「お金でいいの？」

旅人♀「いやっ、キミの事だから理不尽なこと言ってきそうだったから…」

旅人♀「いやいやっお金ならたくさんあるから！」

旅人♀「相場の値段でいいよね…」ﾁｬﾘﾝ

旅人♀「あと、最後に　街まであとどの位かかるか教えてくれない？」

お前ら「>>95」

カレーもあるぞ！食え！ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭ！！！！！！ﾌﾞﾂﾁﾁﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾁﾁﾁﾁﾌﾞﾘﾘｲﾘﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞｩｩｩｩｯｯｯ！！！！！！！

水分と栄養も取れるな

旅人♀「ぎゃああ！！汚いよ！！」

旅人♀「カレーってなんだよ！聞いたこと無いよそんな食べ物！」

旅人♀「もういいよ！私行くからね！！じゃあね！！」

旅人♀「お水とぶどう…ありがと」

お前ら「>>102」

ちょ、待てよ

旅人♀「何？って、せめて拭いてからにしてよっ！！」

──────────────
旅人♀「で、まだなにか用？」

旅人♀「街までの時間教えてくれるの？」

お前ら「>>112」

んなら何かの縁だし何か奢るよ付いてきて

旅人♀「奢るって、いいのっ？」

旅人♀「でも…こんな砂漠のど真ん中で何を…」

旅人♀「んん～、ついていっても大丈夫かなこの人…」

旅人♀「危なくはなさそうだけど、アブない人ではあるし…」

お前ら「>>122」

オウム真理教って知ってる？

？

危ない人だわ

アブナイ人じゃんｗｗｗｗｗ

あぶない人過ぎwww

旅人♀「オウム、って昔、本国の地下道で毒ガスまいたっていう…あの？」

旅人♀「名前は知ってるけど、私が生まれる前の話だし…」

旅人♀「っていうかそれがどうしたの？？」

お前ら「>>136」

教祖はおれの親父さ

旅人♀「キミが…あのヒゲダルマの子供なの…？」

旅人♀「って言うかあの人家族いたんだ…」

旅人♀「ま、まさかキミもオウムって人たちの危ない思想を…？」

お前ら「>>148」

なんで俺がここに居ると思う？
下だよ 皆居る ついてこい

旅人♀「下って、地下があるってこと？ここに？？」

旅人♀「で、でもそんな場所聞いたこと無いし…」

旅人♀「砂漠は物資が少ないから大きな街なら交易の場として栄えるはず…」

旅人♀「本当に大丈夫なの？その地下とみんなって」

お前ら「>>157」

オウムは思ってるほど危険じゃないんだ テレビのはパフォーマンスだからね

パフォーマンスやりすぎだろ…

旅人♀「そ、そうなんだ…」

旅人♀「でも…うんっ　やっぱり私、街を目指して歩くよ！！」

旅人♀「知らない人にはついていっちゃいけませんって、旅に出る時おばあちゃんに言われたし！」

旅人♀「お兄さん！ありがとうね！私もう行くよ！」

お前ら「>>165」

宙に浮く

引き留めるためにアピールしすぎだろｗｗｗｗｗｗ

旅人♀「えっ！すごーい！」

旅人♀「浮いてる！！えっ？なんで？手品？マジック！？」

旅人♀「すごい…本当に浮いてる…」

旅人♀「これって新しい魔術かなんかなの？」

お前ら「>>172」

しりたいか？
ついてこい

旅人♀「うぅ…気になる…でも街に行かなきゃだし…」

旅人♀「って言うかどうしてそんなに私を引き止めるの？」

旅人♀「そう思うとだんだん怪しく思えてきたよ…」

旅人♀「ねぇ、キミは一体何が目的でこの砂漠にいるの？」

お前ら「>>182」

緑化運動

急に平和な団体になってワロタ

意外といいことしてるじゃないか

なんだいい奴か

>>187
>>188
お前ら目を覚ませ
オウムに惑わされるな

旅人♀「緑化…？　もしかして砂漠に自然を取り戻そうとしてるの？」

旅人♀「オウムの人たちもそのために活動してるんだ…」

旅人♀「そっか…私勘違いしてたよ…」

旅人♀「オウムの人たちは平和を願ういい人たちなんだね！」

旅人♀「じゃっ！頑張ってね！！」

お前ら「>>195」

チッ
お前ら捕まえろ！

強硬手段に出たか

旅人♀「お前らって…きゃあっ！！」

旅人♀「どこに潜んでたんだこいつら！」

旅人♀「そっか…やっぱり私を捕まえるために…」

旅人♀「オウムの人たちは今も危ない集団なんだね！」

旅人♀「残念だけど私逃げ足だけは早いんだ！」

旅人♀「このまま逃げさせてもらうよ！！」

お前ら「>>212」

緑化の為に雨乞いの儀式の生贄になってもらおう

旅人♀「雨乞いになんで生贄が要るんだよ！」

旅人♀「聞いたこと無いよ！！」

*旅人♀は逃げ出した！！

>>222がコンマ700以下で逃走成功

逃がさない

余裕の逃走成功じゃん

*旅人♀は逃げ出した！

旅人♀「はぁ…はぁぁぁ…」ﾄﾞｻｧ

旅人♀「流石に疲れたよ…」

旅人♀「いっぱい走ってまた喉乾いちゃった…」

旅人♀「今度こそ干からびて死ぬう…」

お前らB「>>241」

大川隆法です

これはいい展開

ある意味逃げられない

またやばいのきたｗ

旅人♀「幸福の科学の大川さん…？」

旅人♀「また怪しそうな肩書のひとだよぉ…」

旅人♀「おじさん、水とか持ってない？」

旅人♀「もうのどカラカラなんだ…」

お前らB「>>260」

入信したらあげる

宗教からは逃げられない

旅人♀「入信って　また宗教なの？」

旅人♀「この砂漠変な人しかいないよう…」

旅人♀「もういいや、入信でもなんでもするから水ください」

旅人♀(適当言ってあとで逃げればいいや…)

お前らB「>>270」

ほら飲みな(口に水を含みながら)

旅人♀「またそれかよぉ…」

旅人♀「さっきのやつと知り合いなんじゃないのオジサン」

旅人♀「飲むから目、閉じてて」

旅人♀(街に泥水あるかな…)

じゅずっずジュルウウウずうううううっっっ！！

旅人♀「はいっごちそうさま」

旅人♀「ところで、入信ってあなたの宗教は何をするの？」

お前らB「>>284」

世界の砂漠化

対立構造来たな

対立する者だったか

旅人♀「砂漠化って　自然破壊！？」

旅人♀「ん？それってさっきのやつと真逆な…」

旅人♀「さっきの奴らはオジサンたちの敵なんだね」

旅人♀「でもどうして、砂漠化活動なんて…」

お前らB「>>300」

大きなお城を作りたいから

旅人♀「す、素敵な夢だね…」

旅人♀「その城はどこまで完成してるの？」

旅人♀「どうせだからみてみたいなっ」

旅人♀「大きな城って女の子の憧れでもあるから」

旅人♀「ねね、連れてってくれない？」

お前らB「>>311」

空を見たまえ

ラピュタかよ

ラピュタか

旅人♀「空…ってえぇぇぇぇぇ！！！」

旅人♀「あれって、国の伝説に残ってる天空の城ってやつじゃ…」

旅人♀「本当にあったんだ…」

旅人♀「そして、あれがオジサンの城なんだ」

旅人♀「すごいぃ…」

旅人♀「あれ？でももうお城あるしわざわざ砂漠作らなくても…」

お前らB「>>326」

天上人となるためさ

理由になってねーw

これオウムのほうが正義な感じがしてきた

旅人♀「天上人って、テレビアニメで見たことあるけど…」

旅人♀「あれ、でもあの人達は自然破壊をやめない人間に怒りをあらわにしていたような…」

旅人♀「オジサンたちの思想ってものすごく矛盾してそうなんだけど…」

旅人♀「オジサン、あの城で何する気なの？」

お前らB「>>333」

0から国を作り直す！！

世直しだァアアアアア

悪の親玉でワロタ

やべえやつしかいなくてワロタ

旅人♀「ん？城の下のトゲトゲがなんか光って」

天空の城「ｷｭｲｲｲｲｲﾝ」

旅人♀「わわわわわ、なんかヤバそうな雰囲気」

天空の城「カッ」

旅人♀「あっ、そっちは私が居た国の方」

ピカッ　ドゴォォォォォォォォオォン

旅人♀「何！？この爆発っ」

旅人♀「まさか　オジサン、国を…」

お前らB「>>341」

耕した

えっ
耕した…？

耕したｗｗｗｗ

旅人♀「耕したって…」

旅人♀「あれじゃ虫一匹残らないよ！」

旅人♀「だいたい誰が畑作業するんだよ！広すぎだよ！」

旅人♀「あぁ…国が…みんな…」

旅人♀「オジサン、もうやめようよ…　もうやめようよ！こんな事！」

旅人♀「これが天上人のすることなの！？天上人って偉い人なんでしょ！？」

お前らB「>>354」

バルス

お前が言うんかい

自殺かよ

なんだこの砂漠…

旅人♀「えっちょっそれは滅びの呪文！？」

お前ら「うおっまぶしっ」

天空の城「！！？？？！！？！？！？！？ｗｗｗｗｗｗｗ」ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

旅人♀「まぶしぃぃ！！目がっ！目がァァァァ！！」

お前らB「目がァァァァァァ！！！」

お前ら「目がァァァァァ！！！」

天空の城「がらがらどがっしゃぁぁぁぁんｗｗｗｗｗ」

───────────

その後、国の調査隊が砂漠で瓦礫となった天空の城を発見し、一大ニュースとなった
調査隊は詳細な調査を続けたが、その場に居合わせていた三人の姿を目撃したものは居なかった

fin

乙

乙