店長「(誰だこいつは)」
常連「誰だこいつ)」
オッッ「とりあえずアメリカンのエスプレッソでw」
店長「はい?」
常連「(だめだこいつ)」
オッッ「えっと・・・」
店長「ここはあんたのような奴が来る場所じゃない 帰れ」
オッッ「はい・・・」
早く潰れてドトールになっちまえばーかばーか!!!!
店長「はいvipコーヒー店です」
オッッ「すみませんオッッという者なんですけど、今アルバイトの募集ってされてますか?」
店長「してますよ。未経験ですか?」
オッッ「いえ。中東のコーヒー店で修行しました」
店長「それはそれは。具体的になにを作れますか?」
オッッ「煮出しこーh」
ブツッ
プープープープー
早く潰れてスタバになっちまえばーか!!!!
オッッ「おいしそうな野菜ですね。いくらですか?」
おじさん「は?ここにいくらなんて置いてねえけど?」
オッッ「いえ、そうじゃなくてお値段を・・・」
おじさん「買うのか?」
オッッ「いえ、まだ検討中で」
おじさん「てめえふざけるのも大概にしろよ?」
おじさん「何も買わないなら帰れ」
オッッ「はい・・・」
さっさと潰れて生鮮コンビニになっちまえばーかばーか!!!!
オッッ「オッッッッ!?あれは!」
高時給!深夜帯勤務!時給1200円!
TEL ××× ××× ×××
オッッ「コンビニか・・・忙しそうだけどやってみるか」
プルルル
オッッ「もしもし募集を見たんですけど面接させてもらえませんか」
オーナー「分かりました。まずはお名前と希望する勤務時間帯を教えていただけますか?」
オッッ「オッッです。時間は、えっと・・・」チラッ
24時から6時まで!
オッッ「24時から6時までが良いです」
オーナー「えっとぉ、実はその時間帯募集してないんですけど」
オッッ「え?でも募集に書いてありますよ」
オーナー「もう別の応募者を採用してしまったので・・・」
オッッ「そんな・・・」
オーナー「そんなに仕事に困っているなら特別に面接しますよ?」
オッッ「ありがとうございます!」
オッッ「はい!オッッ」
ガヤガヤザワザワ
オッッ「思ったよりも応募者多いよぉ」スタスタ
オッッ「スーツ着てる人もいるな。私服で大丈夫かな」
オッッ「オッッ!?あの人たち見覚えが」
店長「・・・」
常連「・・・」
店長「ッッ!」シュバッ
常連「よせ!!場をわきまえろ!」ガシッ
店長「・・・」しょぼん
オッッ「そゆことなら僕たちでお店を再建しませんか?」
店長「しかし金はどうするんだ?(´・ω・`)」
常連「俺は近所で有名なニートだから金は出せないぞ( ´∀`)」
オッッ「だいじょうぶです。僕のクレジットカードを限度額ぎりぎりまで借りてみます」
店長「お前ってやつは・・・」
オッッ「結局3人ともバイトには落ちたけど」
オッッ「とりあえず僕のぶんだけで100万は用意できた・・・」
店長&常連「おお!」
オッッ「そういえば潰れた時に売り払った土地代はどうしたんですか?」
店長「間違えて大量発注したジャコウネコのウンコーヒーの返済に当てたよ」
オッッ「なるほど。では土地を探しましょうφ(._.)」
土地売ります TEL ××× ××× ×××
オッッ「ごくり」
プルルルッ
「うーす。だれすか?」
オッッ「あなたが売りに出している土地を借りたいんですけど」
「あーりょーかい。300万ね」
オッッ「しょんなにたきゃいにょ!?ねさげしてよぉ」
「無理。ばいばい」ブチッ
グウウウウウウウ
オッッ「お腹減ったよぉ。駅前のマ○ク行くよぉ」スタスタ
店員「いらっしゃいませー何に致しますか?」
オッッ「えっと、100円のハンバーガーひとつで・・・」
店員「グフッ…ブフォッwwwwww」
店員「ではwww100円のハンバーガーwwwおひとつでwwwよろしいですかwww」
オッッ「はよしろゴラ!」
オッッ「腹ごしらえ済んだし闇金でもさがそかな」
繁華街
オッッ「すみませーん!土地買うからお金ちょーだい!」
スーツの男「ああん?」
オッッ「オッッッッ!?お金貸してくれませんか?」
スーツの男「いくら欲しいんだ?」
オッッ「200まんです!」
スーツの男「200万か。大金だな。なんで貸して欲しいんだ?」
オッッ「実は…お店を作りたくて…」
スーツの男「ビジネスか。成功すれば大儲けだわな。そういうことなら貸してやろう」
オッッ「オッッ!?ほんとでしゅか!!!!」
スーツ「だがうちの金利は高いぞ?返せない時はどうなるか分かるな?」
オッッ「はい!はい!ありがとうございます!ちなみに、お名前お伺いしてもよろしいですか?」
キャベツ「おうおう待っとれ」
数日後
オッッ「ぽまえら!300まんいぇんゲットしたぞ!」
店長&常連「おおッ!」
オッッ「とりあえず土地の問題は解決だ。あとはお店の建築費用なんだけど…」
店長&常連「ごくり・・・」
オッッ「建築士の方に前と同じ建物の設計図かいてもらって、見積もってもらったら3000万かかるって言われたんだ・・・」
オッッ「銀行に嘘の情報を送ってブラックカードを作ってもらいたい」
店長「それ、犯罪だよな?」
オッッ「僕たちはもうレールを踏み外した人間なんだ!成功するにはこういうこともしなくちゃいけないんだ!」
常連「お、俺も作らなきゃいけないのかよ?」
オッッ「そうだ!君も莫大な借金を負うんだ!パソコンは用意した!早くやれ!」
店長&常連「ままぁー!」
店長「もう引き返せねえ・・・もうだめだ・・・」
常連「うんち!w」
プルルルッ
オッッ「あっもしもし?前に相談させていただいたオッッです。はい。銀行振込でこれから入金致します。はい。建築をお願いします」
オッッ「やったぜ」
店長「おお!私の店が!」
常連「前と全く変わらないクオリティだな」
オッッ「あ!キャベツさん!」
キャベツ「これが言ってたやつか。いい雰囲気だ。ちょっとビジネスの話をしよう」
オッッ「なんです?」
キャベツ「我々はお前らの店の経営権を剥奪することにした!お前らはこの店で借金を返すまでただ働きだ」
店長「なッッ!なんだって!」
常連「うそだと言ってくれ!」
オッッ「そんな・・・」
キャベツ「3300万。キッチリ返してもらうぜぇ」ニチャァ
ヤクザ共は店長から秘伝のレシピを聞き出し、
以前よりも高い資本で大々的に店を宣伝し、
莫大な利益を得た。
それでも僕らには一銭も入らなかった。
BADEND
実は、ネタスレ立てしたら気が変わってクソss書いたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、彼らのみんなへのメッセジをどぞ
オッッ「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
店長「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
常連「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
キャベツ「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
お前ら「・・・ありがと」ファサ
では、
オッッ、店長、常連、キャベツ、俺「皆さんありがとうございました!」
終
オッッ、店長、常連、キャベツ、お前ら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
ワロタ
よかったよかった