テロリスト「動くな！この学校は俺達が占拠した！」　俺「ふぅ・・やれやれ」ｶﾞﾀｯ

テロリストA「貴様！動くなと言ってるだろうが！！」ﾄﾞｷｭﾝ

生徒「ひぃっ・・・！」

俺「ふっ・・・ただの威嚇射撃だ」

俺(こんな奴>>5で片付けてやる)

豆腐

俺「おらぁ！」ﾌﾟﾙﾙﾙｯ

テロリストA「うわ！顔に豆腐が！前が見えない！」

俺「ガラ空きだ！」ﾎﾞｶｯﾊﾞｷｯ

テロリストB「！！　こいつ・・！」ｽﾁｬ

俺(次は>>14だ！)

高野豆腐

俺「おめぇは高野豆腐だ！くらいな！」ﾋﾟｭﾙﾙ

テロリストB「！？豆腐より硬い！うわああああ！」

俺「ふぅ…」

テロリストC「そこまでだ」ｽﾁｬ

俺「何！」

女生徒「助けて・・・俺君・・・」

テロリストC「おとなしく降参しろ　この女の子を殺されたくなかったらな」

俺(くっ・・・どうすればいいんだ・・・！)

俺(あれに賭けるしか無い！　>>25だ！)

湯豆腐

無調整豆乳

麻婆豆腐

玉子豆腐

ごま豆腐

今日の豆腐スレ

大豆製品万能説

この豆腐推しなんだよｗｗｗｗｗ

豆腐で守れる優しい世界

俺「まあまてよ、これでも飲んで落ち着いて話をしよう」ｺﾄｯ

テロリストC「ん？なんだこれは 変なものでも入ってるんじゃないだろうな」

俺「安心しろ、ただの無調整豆乳だ」

テロリストC「…ふん、ではこの女に毒味をさせてもらおうか おい！これを飲め！」

女生徒「は、はい…」ｺﾞｸｺﾞｸｺﾞｸ

女生徒「お、おいしい…！」ﾂﾔﾂﾔ

テロリストC「！？心なしか女の肌がツヤツヤしてきたな…」

俺「ふっ、無調整豆乳には美肌効果があるのさ」

今日は豆腐食べます

なんだ豆乳の通販番組か

テロリストC「どうやら毒は入ってないようだな…ちょうど喉が乾いてるし一杯だけ飲んでやろう おい！よこせ！」

俺「…」ｺﾄｯ

テロリストC「ｺﾞｸｺﾞｸｺﾞｸ…！？こいつはいけるな…」

俺「ふふっおかわりならいくらでもあるぞ…」

テロリストC「よし、よこせ」ｺﾞｸｺﾞｸｺﾞｸ

──数分後

テロリストC「…」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

俺「むっどうした？さっきからモゾモゾしているぞ？」

テロリストC「くっ…(なんだ？この強烈な便意は…！)」

俺「ふふ…今ごろ気づいたか…おまえが何杯も飲んでいた無調整にはお通じを良くする効果があるのさ！」

テロリストC「な、なんだってー！」

大豆製品CMわろた

テロリストC「くっ…くぅ…だめだ我慢できない…！」

テロリストC「あああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！（ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭ！！！！！！ﾌﾞﾂﾁﾁﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾁﾁﾁﾁﾌﾞﾘﾘｲﾘﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞｩｩｩｩｯｯｯ！！！！！！！ ）」

女生徒「きゃあああああああああああああ」

俺(今だっ！>>63でとどめを刺してやる！)

醤油

俺「よし、トドメに敏感になったア〇ルに醤油をぶち込むぞ！」ﾌﾞｼｭｳｳｳｳｳｳｳ

テロリストC「ぎゃあああああああああああ」ﾊﾞﾀｯ

俺「ふぅ…これであらかた片付いたな」

？？？「ふふっやるじゃないか、君」

俺「！？」

俺「お、おまえは…>>85！」

田中

俺「お、おまえは…田中！」

田中「くくく…」

俺「おまえが黒幕だったのか…」

女生徒「ね、ねえ俺くん、あの田中ってどんな人なの？」

俺「ああ、あいつは>>97だ…」

田中直樹

ココリコの方かよ

俺「ああ、あいつは田中直樹だ…」

女生徒「有名な芸人じゃない！ なんでこんな事を…」

俺「おまえら一般人は知らないかもしれないがココリコ田中は一度キレるとドライバーを恐喝したり、コンビニの前でスーパーカップを食べたりそれはもう手がつけられないほど破天荒になるのさ…」

田中「くくく…」

俺「おい田中！おまえの目的はなんだ！」

田中「いいだろう 教えてやろう」

田中「それは>>114だ！」

すべての大豆製品を揚げ出しにする

お前も豆腐推しなのか……

これが大豆戦争か

田中「それはすべての大豆製品を揚げ出しにすることだ！」

俺「何っ！？」

田中「君の今までの戦い方は見させてもらったよ 私の部下を大豆製品で倒したところもね…」

田中「豆腐、高野豆腐、豆乳…これは今まで君が使った大豆製品だ…何が言いたいか分かるか？」

田中「そう！どれも揚げていないじゃないか！私はこれが許せない！だから君を抹殺する！」

俺「なんだと…！」

本気の田中を見られる…

我が田中ー

田中ァ！

俺「全ての大豆製品を揚げ出しにするだと…！」

俺「ふざけるな 豆腐はたとえ揚げ出さなくても無限の可能性を秘めているんだ…！」

俺「世界中の豆腐を愛する者のためにも おまえを倒す！」

田中「ふっ、ならば見せてみろ！揚げ出された豆腐を超える君の力を…！」

俺(生半可な力じゃこいつは倒せない！)

俺(ここは俺の全力、>>135を使うしかない！)

とうふさんすこ

すこなのか？

俺「くらえっ俺の全力！とうふさんすこ砲！」

田中「くっ…なんだ…これは…声が…聞こえる…？」

ｽｺﾚ…
ｽｺﾚ…ｽｺﾚ…
ﾄｳﾌｻﾝｦｽｺﾚ…
ﾄｳﾌｻﾝﾊｶﾞｲｼﾞﾁﾞｬﾅｲ…

俺「これは…世界中のとうふ好きの声だ！」

田中「なん…だと…」

ﾄｳﾌｻﾝｦｽｺﾚ

トウフサンヲスコレ

と　う　ふ　さ　ん　を　す　こ　れ　��

田中「ぐああああああああああああ　意識が…飲まれる…！」

田中「ググッ、まだだ…まだやられるものか…とうふさんも揚げ出してやる…！」

俺(まずい！)

俺「最後のトドメだ！>>155をくらえええええええええ！」

>>150

豆腐ハンバーグ

俺「豆腐ハンバーグをくらえええええええ！」ﾌﾞﾝｯ

田中「やめろおおおおおおおおお…むぐっ！…ﾓｸﾞﾓｸﾞ…」

田中「！？」

田中「なんだ…これは…！」

田中「揚げ出し豆腐にも劣らない香ばしさ！それでいて豆腐の柔らかさが残っていてふわふわだ！」

田中「揚げ出し以外にもこんな調理法があったとは…」

俺「それに普通のハンバーグと比べてヘルシーなんだぜ？
どうだ、豆腐には無限の可能性があると思わないか？」

やったか……？

ハンバーーーグ！

田中「ふっ…完敗だよ　この世界に君のような豆腐マスターがいるとはね」

俺「いや、俺の方こそ普通の豆腐に目がいきすぎていて揚げ出し豆腐を軽視していたことに気づかされたよ」

俺「田中…俺と組まないか？」

田中「え？」

俺「おまえの力があれば俺はもっと豆腐の真髄を知ることができる気がするんだ」

田中「…いいのか？」

俺「ああ」

俺「俺たちで世界に豆腐の素晴らしさを教えてやろうぜ！」

───オレたちはようやくのぼりはじめたばかりだからな このはてしなく遠い豆腐道をよ…！

完

後のココリコである

これがきっかけでアゴに豆腐ハンバーグ入れるようになったってマジ？

乙

中途半端に広げようとして無調整豆乳とか書いてすまんかった

>>165
1は遠藤だった…？

遠藤と田中のココリコ結成秘話だったのか…