女上司「何回言ったら分かるの！？ちょっとお説教が必要ね」 僕「えっ？」

女上司「仕事終わったら近くのファミレス行くわよ」

僕「で、でも…」

女上司「私が奢るから！行くの！」

僕「は、はい…っ」

女上司「～♪」

僕「あ、あの、お説教は…」

女上司「私ポテト頼むから一緒に食べよ♪」

僕「あ、はい」

女上司「～♪」にこにこ

僕「（なんかデートみたいだな…）」

女上司「あー美味しかった！ね♪」

僕「ええ、ごちそうさまです…！」

女上司「カラオケ行く？」

僕「えっ？」

女上司「どうせ帰っても暇なんでしょ？ほら行く行く！」ぎゅっ

僕「！？（手握られた…！？でも帰ってプラモ組みたい…）」

お前ら「ん？あそこにいるの僕か…？」

お前ら「お、女の人と手繋いで歩いてる…」

お前ら「許せねえ…>>12してやる…」

スレ立て

もうしてるじゃねーか

さすがおまえら、行動がわかりやすい

お前ら「vipにスレ立ててやる…」

お前ら「友達が女と手を繋いで歩いてるんだが安価で何かする、と」

女上司「ごめん、ちょっとトイレ行ってお化粧直してくるね」

僕「は、はい…」

僕「…vipでも見るか……ん？なんだこのスレは？」

僕「友達が女と手を繋いで歩いてるんだが安価で何かする、か…」

僕「じゃあ>>22って書き込んでみるか…」

女がウンコをひり出す音を録音

ワロタ

お前らのスネーク開始だな

僕「女がウンコをひり出す音を録音、と…」

僕「お、安価取れてたｗｗｗｗｗ」

お前ら「安価はどうなったかな…どれどれ？…ウンコの音を録音…？」

僕「『早くしろハゲ、安価は絶対』、と」

お前ら「クソが…なんだよそれ…ん？そういえばちょうど今女がトイレ行ってるな…仕方ねえ、vipperの底力見せてやる…！」

僕「>>1の書き込みが途絶えたな…釣りだったか…ん？今女子トイレに駆け込んだのお前らっぽかったような…」

女上司「きゃーーーー！！！！」

僕「！？」

そこらの人「なんだなんだ！？女子トイレから悲鳴が！」

そこらの女「わ、私中見てきます！！！」

僕「今のは女上司さんの声…！？」

そこらの女「誰かー！！！男の人がいるー！！！！ここは女子トイレです！！！！出てってください！！！！！！」

お前ら「っべ…！やっべ…！」ダッ

僕「！？お前ら！なんで女子トイレから出てきてんだ！？」

お前ら「話は後だ！クソ！！！」タッタッタッ

僕「どうなってんだ一体…」

お前ら「ウンコしてなくて録音できなかったし叫ばれるし最悪だ！」

お前ら「せめてスレの中ではいいかっこしなてぇ…こうなりゃ俺のウンコの音を録音してうpするしかねえ！近くのコンビニのトイレに逃げ込もう！」

おまえら……

お前らのVIP魂やべえ

お前ら「よぉし…トイレにたどり着けたぜ…そんじゃ録音スタートと行きますか」ブリュぼっ

お前ら「くっふっふっｗｗｗｗｗこれをうpして、と…ｗｗｗｗｗ」

スレ内「うおおお！！！」「いやおかしいだろ本当に女の録音したのか？」「通報した」「興奮するなぁ」わいわい

お前ら「よっしゃｗｗｗｗｗめっちゃレス付いてるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗトイレから出よｗｗｗ」ガチャ

警察「お話よろしいですか？」

お前ら「えっ…」

そこらの女「この人です！！！！！！間違いありません！！！！！」

僕「ずっと後で知ったのだけれど、どうやら僕が書き込んだあのスレはお前らが立てたスレだったらいしい」

僕「あの日、僕は1人の友人を失い、代わりに1人の友人を手にしたんだ」

僕「いや、友人って言うのは違うかな…照れくさいけど…、そう、『彼女』って言った方が正確かな」

僕「年上だけどとっても可愛いし、僕の事を想ってくれている…それがただ嬉しいんだ。もちろん僕も同じさ」

僕「今日は彼女と一緒にプラモを作るんだ。はやく帰らなきゃね」

おわり

うんこしてたら終わってた…