助手「どうして即答で断るんですか!こんなに優秀な助手さんとデートですよ!デ・エ・ト?」
助手「あ、ちょっと待ってちょっと待って!冗談です!調子に乗りました!ごめんなさい!話を聞いてください!」
助手「私は!あなたと!仲良くなりたい!だからお出掛けでもして遊びましょう!」
ロリ教授「助手一号。だから研究室内でベタベタと接触するのは……」
助手「つまり研究室の外ならいいんですよね?」
ロリ教授「う、しかしだな……」
助手「あれー!もしかして博士……」
ロリ教授「あー!どこへなりとも行くが良い!勝手にしたまえ!」スタスタスタ バタン
助手「あらら、行ってしまいました……博士も誘おうと思っていたのですが……」
助手「ま、仕方ないですね……それじゃ、日曜日、駅前で!」タッタッタ
助手「来るとは言ってない?いやいや、こうして来てくれたじゃないですか!待ってれば来てくれると思ってましたよ!」
助手「さてさてそれじゃあ早速ラブホ……んっんー!お姉さんとちょっとイイトコでも行きましょうか!」
助手「あ!ちょっと待ってくださいよー!冗談ですってばー!」
助手「失礼な!ルールくらい知ってますよ!棒を倒さずにボールを溝に落とすんですよね?」
助手「え?え?なんですかその目は!」
◇
助手「あ!私洋服見て行きたいです!ショッピングモール寄っていってもいいですか??」
助手「キミさんキミさん!こんな服はどうでしょう!あ、いやでもこっちの方が……うーんどうしましょう」
助手「いや、さすがに両方は懐事情的に厳しいというか何というかゴニョゴニョ……」
助手「え?いやいやいやいや!それは申し訳ないですし、私の年上としての面目が……」
助手「あ、ありがとうございます……えへへ」
◇
助手「わあ!遊園地ですか!ムラムラ……いえ、ワクワクしますね!実は遊園地来るの初めてなんです!」
助手「私の初めて……キミさんにあげちゃった……?」
助手「あー!待ってー!置いてかないでー!」
ロリ教授「!君は確かうちの学部の……」
女友達「あれー、一応せんせの授業も取ってたんだけどなぁー。まあいいや、ロリせんせはこんなところで何してるのぉー?」
ロリ教授「あ、いや……そのだな……観察というかなんというか、なんでもいいではないかそんなこと!というかロリ先生とはなんだ」
女友達「んー?あそこにいるのは……あいつとー、新しく助手で入ってきた人?んー?」
ロリ教授「な、なんだその目は」
女友達「……あはぁ?なるほど?」
ロリ教授「何を勝手に納得している。私はただ……なんだ!愉快そうにニヤニヤするんじゃない!何を企んでいる」
女友達「なんにもぉー。私は手出しする気はないよぉ~。ふひひ。そんな必要もなさそうだしぃー」
ロリ教授「?」
助手「あ、博士!博士じゃないですか!おーい!」
ロリ教授「!」
女友達「ふひひ?それじゃあー、お邪魔しても悪いしぃー、私はこの辺でー。ばいばーい」
助手「いやあ!こんなところで博士とばったり出会えるなんて、びっくりです!」
ロリ教授「ああ、うむ、それじゃあ私はこれで……」
助手「いやいやいやいや!もう帰るんですか!?博士も一緒に回りましょうよ!せっかくなんですから!」
ロリ教授「え?あ、いや」
助手「さぁー!キミさんも!なにぜぇはぁ言ってるんですか!?急がないと勿体ないですよ!それでは10回目のジェットコースターへレッツゴーです!」
ロリ教授「待て待つんだ助手一号!待て!待って!」
助手「うふふ?待ちませんよー」
ロリ教授「……あんなのは単なる等加速度運動に過ぎないそんなの私にとってどれ程難しくもないたった9.8m/s^2程度の重力加速度で私がどうこうなるとでも思っているのか……」ブツブツ
助手「あららー。博士こういうの苦手だったんですね……言ってくれたら良かったのに」
ロリ教授「ふん、馬鹿にするな。苦手とかそういうわけじゃない。ただ少し興奮し過ぎておま〇こがびちゃびちゃになっただけだ」
助手「さすがは教授ですね!じゃあ次は観覧車でも乗りましょうか!」
ロリ教授「い、いや、今高いところは……うっぷ」
助手「やっぱり苦手なんじゃないですか……仕方ないですね、少しカフェでも入って休憩としましょうか」
ロリ教授「いや、それは申し訳ない。二人で乗ってくるといい」
助手「いや、でも博士を置いていくのは……」
ロリ教授「私は下から見ているだけで充分だ」
助手「……そうですか、まあ、ではせっかくですし!行きましょうか!キミさん」
ロリ教授「私は自分の肉欲を発散するために彼が必要なのだと思っていた」
ロリ教授「だから彼が誰と何をしていようと、いや、何処の馬の骨とも知れない何者かとぐっちょんぐっちょんに淫らな夜を過ごそうと関係ないと思っていた」
ロリ教授「ならこの感情はなんだろう」
ロリ教授「私には私の気持ちがわからない」
ロリ教授「私は、セ〇クスがしたかっただけなのに」
助手「ごめんなさい冗談です!ちょっとふざけただけです!お願いです揺らさないで!」
助手「まったく……キミさんはもう少しレディの扱いを覚えた方が良いのではないですか?」
助手「あー!そうやって人のこと不器用とか言う!ほんとにデリカシーのかけらもないんですから!」
助手「もう!この完璧で優秀な助手さんが傷つきでもしたらどうするんです?」
助手「なーんて、完璧で優秀で美人な助手さんはそう簡単にへこたれないですけどね、ふふ」