助手「ええ、そうです。初めてのことばっかりです。外で遊ぶ機会なんて今までなかったですし」
助手「ええ、そうですね。ボウリングもショッピングも、遊園地でデートも、初めてですよ」
助手「え?いやいや、遊ぶのが嫌いというわけではないですよ!むしろいつも遊びたくて……まあ、機会がなかったといいますか……」
助手「……私の両親、とても厳格だったんです。いっつも小さい私に向かって、勉強しろー勉強しろーって。ええ、もう耳にタコさんができちゃうくらい」
助手「誕生日プレゼントは算数ドリルクリスマスプレゼンは文房具。果てはお年玉の封筒には『これで辞書でも買いなさい』って。ふふ、ひどい仕打ちですよ全く……まあ、今思えば、それは大きな期待の裏返しでもあったんでしょうけど」
助手「でもちょっとばかりおませさんだった私は、言われたことに素直に従うのを嫌っていたんです。お馬鹿さんな悪い子ですね」
助手「家庭教師とかくれんぼしたり、庭番のお爺さんにお願いしてお屋敷から脱走したり、父も母もすごく頭を抱えてました。『ちゃんとしてないといつかバチがあたるぞ』そんな風に何度も叱られました」
助手「でも、幼い私ははそんな彼らを見て、してやったりとほくそ笑むだけでした。本当にもう勉強にうんざりしていて、勉強勉強と口酸っぱく言われるのも大嫌いだったんです」
助手「飛行機事故だったそうです」
助手「私はその時、ああ、バチが当たったんだなって……それから一心不乱に勉強ばかりしていました」
助手「悪いことをしてバチが当たったのなら、今までの分の何倍も良いことをするからお父さんとお母さんを返してって……そんなことあるはずないってわかってはいたのですけどね」
助手「!」
助手「……キミさんはやっぱり優しいですね。このハンカチは洗って返します」
助手「すみません、醜態をお見せしてしまって……結局何が言いたいかと言いますと、私は、あなたと、仲良くなりたい、です」
助手「私、見ての通り友達が少ないです。だから、もし良かったら……私と友達になってくれると嬉しいです」
助手「博士ー!お待たせしましたー!」
ロリ教授「うむ。楽しかったか?」
助手「ええ、とっても!」
ロリ教授「それはなにより。ところで、あー、ちょっと喉が渇いたな。どれ、助手一号よ、ちょっとあっちでジュースを買ってきてくれないか?」
助手「あいあいさー!」
ロリ教授「……よし」
ロリ教授「う、うむ、そうか、それはなによりだ」
ロリ教授「あー、ええと、観覧車からは何が見えた?」
ロリ教授「ふむ、そうか、そうか」
ロリ教授「……」
ロリ教授「え?あ、いや、なんでもない!なんでもないぞ!」
ロリ教授「ところで全然関係ない話なのだが、き、君は彼女のことをどう思う?」
ロリ教授「あー特に興味があるわけではないのだが、なんとなくな!ほら、彼女のおま〇こにち〇ち〇ぬぽぬぽしたいと思うか?好ましいと思っているのか?」
ロリ教授「あ、いや、すまない、いまおま〇こジュポジュポは関係ないな、で、どうなんだ?」
ロリ教授「……え?」
ロリ教授「そうだな、彼女はとても優秀で、明るくて、それに見た目も可愛らしいからな。あんなに良い子はなかなかいないだろう」
ロリ教授「君が惹かれるのもよくわかる。もし私が男だったら彼女の秘所をベロンベロンに舐め回して、滾った剛直で奥の奥まで掻き回してやりたい衝動に駆られていたことだろう」
ロリ教授「だから、そう、だから、君が惹かれるのも当然で、だから、君が彼女と付き合うとしても……」
ロリ教授「え?友達?」
ロリ教授「観覧車の中で友達になってほしいと言われた?へ、へえ、そうか。その友達というのはあれか?セフレ的な……」
ロリ「ああ!待ってくれ!悪かった。そうだな、普通の友達か。友達。友達。なるほど、そうか、友達か」
助手「博士ー!ジュース買ってきましたよー!……?どうしてそんなににやけてるんです?」
ロリ教授「な、なんでもない!そろそろ帰るぞ!」
助手「あー!待ってくださいよー!」
ロリ教授「うむ。そうだな。まずはねっとりとしたモーニングフ〇ラで下準備をして、その後ぎんぎんに猛り狂った利かん坊を私の甘々おま〇こでとろとろに……」
助手「……接触禁止とか言ってませんでしたっけ?」
ロリ教授「私は良いのだ。なんてったって教授だから」
助手「あー!ずるいです!そういうのは良くないと思います!仲間はずれは良くないと思います!」
ロリ教授「耳元で吠えるんじゃない。そんなに騒いだら彼が起きて……あ、おはよう」
助手「おはようございます!キミさん!」