金髪ロリ「……あ、ああ、いやなんでも……本当になんでもありませんの」
不良ロリ「なんか変だぞ。もしかして熱でもあるんじゃないのか?」
金髪ロリ「い、いや、本当に……」
不良ロリ「ちょっと動くなよ」
金髪ロリ「へ? 何を……」
ピト
金髪ロリ「!!」
不良ロリ「……うん。やっぱりちょっと熱っぽいな。保健室でも行って休んだ方が……」
金髪ロリ(目の前にこの子の顔が……吐息が……!)バクバクバクバク
不良ロリ「……あれ? あんた首筋にタトゥーなんて入れてたのか。いかしてるな」
金髪ロリ(心臓がバクバク跳ねて……顔から火が出そうで……私……私っ!)バクバクバクバク
不良ロリ「なんかこのタトゥー光ってるけど……転校生?」
金髪ロリ「……」ボソ
不良ロリ「え?」
金髪ロリ「どうして私が我慢しなくちゃならないんですの!?」ガバッ
不良ロリ「!!」
金髪ロリ「あぁ? いけませんわ? こんないたいけな少女を無理やりだなんて? そんなのとってもイケナイことなのに……」
不良ロリ「おい! てめえ! 誰がいたいけな少女だって? !? なんで身体が……」
金髪ロリ「ごめんなさい……ちょっと身体を拘束させてもらいましたの? どんなに屈強な男の人でも決して逃れられませんのよ? 素敵でしょう?」
不良ロリ「はぁ!? 何言ってやがる! 意味がわかんねえよ!」
金髪ロリ「あぁ……わからなくていいのですわ? わからないまま、ただひたすら理不尽に陵辱される……????? なんて! なんて背徳的で甘美なんでしょう!」
不良ロリ「ちっ……本当に身体が動かねえ……てめえあたしになんの恨みがあるってんだ!!」
金髪ロリ「あなたに恨みなんてありませんわ。ただ……そう、これはただの鬱憤晴らし? 恨むならあの能天気馬鹿と巨〇サディストを恨んでくださいまし」
不良ロリ「はぁ!?」
金髪ロリ「あの腑抜けた能天気ビッチときたら、毎晩いちゃこらいちゃこらしてやがりますし、あの性悪根暗女は褐色どもが襲ってくるたびにいてこまし、オシオキだとか称してやりたい放題……もう限界ですわ」
金髪ロリ「あなたも悪いんですのよ? 私はもう限界だっていうのに、あんな誘惑するようなことをして?」
金髪ロリ「だからこれは生意気なニンゲンへのオシオキでもありますの? ええ、だからこれは仕方ないことですの……仕方ないこと」
不良ロリ「ちっ……だめか。はなから話を聞くつもりはないんだな。……いいぜ。好きにしな。ただし、ちょっとやそっとの暴力で私が屈すると思ったら……」
金髪ロリ「あはぁ???」
不良ロリ「な、なんだよ」
金髪ロリ「暴力、だなんて……そんな野蛮なこと、するわけないでしょう?」
不良ロリ「一体なにを……」
金髪ロリ「私がぁ、あなたにぃ、いまからするのはぁ」
不良ロリ「……」ドキ
金髪ロリ「とぉっても、キモチイイこと?」ボソ
不良ロリ「……!」ゾワゾワゾワ
ピト
不良ロリ「てめっ! どこ触って……」
金髪ロリ「うふふ? どこでしょうか? 私の右手は一体どこを触っているんですの?」
サワサワ
不良ロリ「おいっ……こらっ」
金髪ロリ「私からは見えませんわねぇ……私の右手ちゃんはあなたのどこを這い回っているんでしょうか?」
サワサワサワサワ
不良ロリ「やめ……やめろ」
金髪ロリ「んー? そうじゃないですわよね? 人にものを頼むときは……もっと言い方というものがあるんじゃありませんの?」
サワサワサワサワ
不良ロリ「くっ……頼む……やめてくれ」
不良ロリ「てめっ……人が下手に出りゃいい気になりやがっ……」
ペロ
不良ロリ「ひゃっ」
金髪ロリ「んー?」
不良ロリ「ちっ……くしょう」
ペロッペロッ
不良ロリ「やめっ……やめてっ」
金髪ロリ「んー?」
不良ロリ「~~~っ」
金髪ロリ「どうぞ? 言いたいことがあるんでしょう? あなたが何を思っていても口に出さなければ伝わりませんわ」
不良ロリ「……」ボソ
金髪ロリ「ほら、もっとはっきり?」
不良ロリ「……お願いです……やめてください」
金髪ロリ「??????」ゾクゾクゾクゾク