褐色ロリ「ふふ。さぁどうぞ? あなたの絶望を私に……」
ロリビッチ「しゅきぃいいいいいい!!!!」
おじさん「!!」
褐色ロリ「……は?」
ロリビッチ「ひと目見たときからおじさんのことがっ好きでしたぁ!んんんん!あぁ!」
ロリビッチ「ずっっとぉ!じゅーーっと話しかけられなくてぇっ!!んっんっあぁっ!!」
ロリビッチ「とってもとっても、あっ? んっ? 話しかけりゅのも、んっ、き、緊張してぇっ!!!」
ロリビッチ「私の初恋なんですっ大好きっ大しゅきっしゅきっしゅきなのぉおおお!!!」
ロリビッチ「だからお願いだからぁ!!生きてぇええええええ!!!!」
褐色ロリ「……興ざめだわ。早くその子に……」
おじさん「俺も好きだぁあああああああああああああ!!!!」
褐色ロリ「!!」
おじさん「俺はもうおっさんだけど!俺は人間でお前はロリビッチだけど!」
おじさん「一度肌を重ねただけだけど!」
おじさん「お前のことが好きだぁああああああ!!!!!」
褐色ロリ「……っ!!二人に口枷をっ!早く!!」
褐色ロリ2・3「は、はいっ!」
グイッ ゴソゴソ
ロリビッチ「……っ……!」
おじさん「……」
褐色ロリ「ちっ……とんだ茶番だったわね。もういいわ。さっさと搾り取って終わらせてあげる」
褐色ロリ「さぁ? 観念なさい? あなたの全部、私の中に吐き出してちょうだい?」
おじさん(40年と少し、短い人生だったな……でも、最後にいい思いをして死ねるなら、悪くはないのかな)
褐色ロリ「見て? アタシの肌、とってもきれいでしょ? なめらかで、ハリがあって……」
おじさん(部長に言ったらびっくりするだろうな……後輩の若い連中に言ったら、きっと羨ましがるだろうな)
褐色ロリ「この身体はニンゲンの劣情を催すためにできているのだから、当然よね?」
おじさん(あぁ、こんな歳になってひと目惚れをするなんてなぁ、しかも人じゃない相手なんてなぁ……馬鹿だなぁ俺……)
褐色ロリ「さぁ? 一つになりましょう?」
おじさん(もう少しだけ生きてえなぁ)
???「わかりました。ポチ二号。あなたを生かして差し上げます」
ロリビッチは人間じゃないからokなの?
フィクションだからあんまり考えたらだめなの?
褐色ロリ「!! 何っ!? 誰っ!?」
おじさん(あの声は……もしかして……)
黒髪ロリ「あらあら……さっきぶりですね」
黒髪ロリ「また縛られている、ということは、やっぱりあなたにはそういう趣味がお有りなんですか?」
黒髪ロリ「しかし、ご主人様以外にしっぽを振るのはやっぱりいただけませんね」
褐色ロリ「お前は……っ」
黒髪ロリ「見ておわかりになるでしょう? 下等生物」
褐色ロリ「……っ」
黒髪ロリ「ニンゲンの基準であなたがたと一緒にされているのはいささか業腹ですが、一応同じ種のよしみとして警告くらいはいたしましょう」
黒髪ロリ「これは私のペットです。手を出すことは許しません」
褐色ロリ「……」ビク
黒髪ロリ「どうやらわかっていただけたようでなによりです」ニコ
褐色ロリ3「……で、でも」
褐色ロリ「おいばかっ……」
黒髪ロリ「誰が発言を許しました?」
黒髪ロリ「……」
褐色ロリ3「……」ゾワゾワ
黒髪ロリ「……まぁ、一回の粗相くらい誰にでもあるでしょう。今回は見逃して差し上げます」
黒髪ロリ「けれど」
黒髪ロリ「二度目があるとは思わないでくださいね」
褐色ロリ「……」コクリ
黒髪ロリ「では立ち去ってくださいな」ニコリ
褐色ロリ「……」コクコク
パタパタパタパタ………
黒髪ロリ「……さて、邪魔者はいなくなりましたね」
おじさん「……」
おじさん「……ぷはぁ」
黒髪ロリ「ふふ。ご主人様が助けに来てあげましたよ。ポチ二号」
おじさん「……あ、ありがとう」
黒髪ロリ「あれ、なにやら、感謝に戸惑いがあるように感じますが……」
おじさん「い、いや、それは……」
黒髪ロリ「ふふ、いいですよ。わかってます。今から私に襲われるんじゃないかと怯えてるんですよね?」
おじさん「……」
黒髪ロリ「私もそこまで見境ないわけじゃないです。それに……」
おじさん「……?」
黒髪ロリ「あんな淫らな愛の告白を聞いたら、心も下半身もキュンキュンしちゃうに決まってるじゃないですか?」
おじさん「……っ」
黒髪ロリ「あはぁ? なんです? あれ。お互いロープでぎちぎちに締め上げられたまま、『しゅきーーー!!』『しゅきーーーー!』って?」
黒髪ロリ「あんな上級のプレイ見たことないですよ????」ゾクゾク
おじさん「~~~っ!そんなことより、あの子の拘束を早くっ!」
黒髪ロリ「……『そんなことより』とは少し失礼ですね。でも心配いりませんよ。もう解いてありますから」
ロリビッチ「……っ……ふーっ……ふーっ」ブルブル
おじさん「大丈夫か!?」
おじさん「でも、すごく苦しそうに……」
ロリビッチ「だ、だ、大丈夫? ほんとに大丈夫、らから? だめ? 来ないれ?」
おじさん「いや、全然大丈夫そうには見えないが」
黒髪ロリ「あはぁ? おじさんってば鬼畜ぅ~♪」
おじさん「え?」
黒髪ロリ「その子はぁ、ロリビッチなんですよぉ? あぁんなに激しい責めを受けてぇ、その直後に男の匂いなんか感じたらぁ、正気を保つのが辛いに決まってるじゃないですかぁ♪」
おじさん「!」
ロリビッチ「ふーっ……ふーっ……らいじょうぶ……らいじょうぶれす……から」
おじさん「辛いのか?」
ロリビッチ「……」フルフル
おじさん「辛いんだろ?」
ロリビッチ「……」
おじさん「俺が力になれるなら……」
ロリビッチ「~~っ」ガバッ
おじさん「……っ!」
おじさん「俺は、大丈夫だから、好きなだけ、俺を使っていいから」
ロリビッチ「~~~っ!!! あーっもうだめっ! えろいことすりゅっ! おじさんをむさぼりゅ! しゅき! しゅき! だいしゅき!」
おじさん「俺も大好きだよ」
ロリビッチ「~~~~~?????????」
………
……
…
黒髪ロリ「あぁあぁ、お盛んなことですねぇ……ねーツインテの淫紋さん?」
金髪ロリ「~~~!」
黒髪ロリ「まったくひどいですよねぇ。ここまで連れてきた恩人を忘れて、二人で愛を貪るなんて」
金髪ロリ「~~~~~!!」
黒髪ロリ「えー? なんて言ってるかわかりませんよぉ? 『犯してください』?」
金髪ロリ「~~~~~~!!!!!!~~~~!!!!」ブンブン
黒髪ロリ「あらあら、そんなに暴れちゃって? そんなに興奮しちゃってるんですねぇ?」
金髪ロリ「~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!」
黒髪ロリ「あはぁ? 知ってます? 欲求不満なままお預けされたジミキョニュウロリビッチってぇ、けっこう執念深いらしいですよぉ?」
金髪ロリ「~~~~~~~!!!!!!~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!」
黒髪ロリ「私達も一緒に、熱い夜を楽しみましょうね???」