以下、ry
ストーカーちゃん「よっこいしょっと……」
ストーカーちゃん「あ、それ、とんてんかん」
ストーカーちゃん「とんてんかん、とんてんかん」
ストーカーちゃん「……よしっと」
ストーカーちゃん「多めに買ってきて良かったよ」
ストーカーちゃん「それそれ、入れ入れ」
ストーカーちゃん「うまく入らないなあ、それそれ」
ストーカーちゃん「あ、なんか変な音してきた」
ストーカーちゃん「ま、いいか、無理やり閉めちゃお」
ストーカーちゃん「掃き出し窓もくるくる窓もとんてんかん」
ストーカーちゃん「びくともしないように、とんてんかん」
ストーカーちゃん「よしよし」
ストーカーちゃん「はりきっていきましょー」
ストーカーちゃん「空気洗浄機持ってきて良かったな」
ストーカーちゃん「ぶいーん」
ストーカーちゃん「さあ続けましょ、続けましょ」
ストーカーちゃん「あー、疲れた。汗かいちゃった」
ストーカーちゃん「お風呂入らなきゃなあ」
ストーカーちゃん「先にあの中年ババアとジジイのところに行こうっと」
ストーカーちゃん「るんるんらららー」
ストーカーちゃん「ぎゅー」
ストーカーちゃん「……」
ストーカーちゃん「これでよしっと」
ストーカーちゃん「寝てますかー? 寝てますよねー」
ストーカーちゃん「もうちょっと待っててねー。すぐ終わるからねー」
ストーカーちゃん「らららー」
ストーカーちゃん「ゴミはちゃんと分別しないとね」
ストーカーちゃん「これがー、ゴミ。これもー、ゴミ」
ストーカーちゃん「これは数学のプリント。○○くんのテスト用紙」
ストーカーちゃん「あ、○○くんのテスト用紙に使用済みティッシュくるまれてるや」
ストーカーちゃん「確保、確保ー。ふふーふんふん」
ストーカーちゃん「はー……こんなに新鮮なものを漁れるだなんて……」
ストーカーちゃん「考えたことも無かったなあ……」
ストーカーちゃん「ふふーん」
ストーカーちゃん「……あれ? おかしいなあ……持ってるはずのHな本がないや」
ストーカーちゃん「捨てちゃったのかなあ……見逃しちゃったかなあ」
ストーカーちゃん「後で拾いにいかなくちゃ……あ、もう無理か」
ストーカーちゃん「お、これは中学の時の鞄だ。お久しぶりですねえ」
ストーカーちゃん「へへ……」
ストーカーちゃん「……は! しまった、いつの間にか押し入れの中まで探しこんじゃった」
ストーカーちゃん「あー、でも、止められないよ……」
ストーカーちゃん「こんな機会、今まで無かったんだもん……はあ、はあ……」
ストーカーちゃん「……○○くーん。起きてるー?」
ストーカーちゃん「……寝てますよねー? 寝てますねー」
ストーカーちゃん「……さすがにちょっと多めに盛りすぎちゃったかな? ごめんね……?」
ストーカーちゃん「あ、私汗臭いよね!? 早くお風呂に入ってこなくちゃ!!」
ストーカーちゃん「ごめんね? ごめんね? 今すぐ入ってくるから待っててね!」
ストーカーちゃん「えへへ……○○くん」
ストーカーちゃん「……」
ストーカーちゃん「……あ、しまった。ベッドの下に入り込んじゃった」
ストーカーちゃん「……で、でもまだベッドの上は早いよね」
ストーカーちゃん「へへへ……○○くん……○○くん」
ストーカーちゃん「クラスは同じでも、私たち、ちゃんとは会話してこなかったでしょ? だから、びっくりしたなあ」
ストーカーちゃん「びっくりし過ぎて、私3時間は硬直してたよね。でもそれも待っててくれて本当に嬉しかった」
ストーカーちゃん「本当に嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて」
ストーカーちゃん「……」
ストーカーちゃん「……」
ストーカーちゃん「ずっと一緒! 死ぬまでここ!」
ストーカーちゃん「私、あなたの言うこと何でも聞くから!!」
ストーカーちゃん「だから、私……」
ストーカーちゃん「……」
ストーカーちゃん「……あなたと」
ストーカーちゃん「……あなたと、ずっと、一緒にいたいなあ」
いつのまにか蟻が家に入り込んでた
しかもティッシュに群がってたんですけど蟻ってティッシュ食うの?
ティッシュの端に穴が空いててびっくりした
引用元: ストーカーちゃん「おじゃましまーす……」